7月 06

Tour de Franceが始まってます。
前半はクラシックのコースを使うので楽しいけど昨日は落車祭でした。
本日はパヴェを走るコース。どうなるかな…。


知ってる人もいるけど自分はキャリア20年以上になるフリーの写真家です。
仕事が100%デジタルになってからかなり経ちますが、ある一定の間隔で銀塩を使いたくなります。
今回は昔を懐かしむ感じでニコンを引っ張り出してみました。

ニコンの銀塩はFからF5まで持ってますが、F4と5は大きすぎて自分の遊びに向きません。
F〜F3になるけど、FはいまさらなんでF2かF3のどちらか。
F2(アイレベル)もいいけど、さらにお気楽なF3を今回は選択。
手持ちのF3は2台あって、どちらもF3P(プレス仕様)でモーター付。
モーター取り外すのにノーマルの裏蓋が必要なんで、ニコンのサービスに訊いてみると「残部品がもうほとんどなく補修以外の目的で出せない」との事。
仕方ないので近所の中古屋でノーマルのF3ボディを1万2千円で購入。(笑)
パーツ入れ替えてF3Pのスナップ仕様としました。
F3P用のHPファインダ(ホットシュー付のチタン仕様)は結構大きいんでノーマルに載せ替え。ノーマルの方が小さくて倍率高いし使いやすい。
F3Pは何でも撮ろうと思うと不便だけど、プレス仕様なだけにスナップ用途ならシンプルで最適。他のF一桁よりちょっと小さいしオート付。本体のシャッターボタンなんてそんなに押した事無かったけどちょっと深いんだな。いまさらだけど。
ここのとこ持ち歩いてます。

この時代の事を思い出すとF2・F3はキヤノンのF-1相手なら問題なかったけど、80年代半ばに現代カメラの原器とも言えるT-90が出てからはまったく出番無し。T-90の出現で他はみんな不便なカメラ(使うのに我慢を必要とする)になった。
T-90は単3×4本で200本以上撮影出来て全部入りのコンパクトボディ。マウントがすぐ緩むとか欠点あったけど衝撃に強くて丈夫。ホント良いカメラだった。
その後キヤノンはAF(EOS)に。EOS-1が出た時に旧F-1とレンズ数本を残してMFキヤノンは売り払いシステム入れ替え。35は仕事用がEOS、作品撮り用がコンタックスって感じでやりくりしてました。
(ちなみに中判はHasselblad。これは現在でも。)
ニコンはF4辺りでしたが、悪くないけど仕事で使う気にはならなかった。
ボディで良いなと思ったのはF5だったなー。
しかしマウントを変えなかったためAFでニコンが遅れてるのは明らかで、使いたいレンズもほとんど無くそれほど活躍しなかった。この遅れは現在でも引きずっていて使えるレンズが数えられるほど。

デジタル時代になってもキヤノンの先行は変わらず。D3が登場するまで正直ニコンに興味なかったです。
しかしキヤノンのEOS-1D系は1D2辺りから問題を多く抱えていて、最近はだましだまし使ってる感じ。仕事機材は1D2Nと1DS2ですが、これが”とりあえず”一番安定していてその後の機種は…(笑) もう仕事用デジタル機材もニコン化しようと企んでるとこです。ニコンはVR化したレンズがもう少し増えたらってとこと、単焦点が相変わらず昔からのラインナップなんでちと辛くはあるけど。

仕事用途じゃなく遊びなら撮るのが楽しいだけで良いんですけどね。
今は写真のようなレンズも売ってるし面白い。スナップ用に細身のストラップも買っちゃったよ。
持ち歩いてたら知人のジャーナリストに「写真学校の学生かよ!」って言われました。あはは。
(F3Pに付いてるレンズはCarl Zess Makro-Planar 100/2)

そうそう。銀塩の中古は安くてF5だって3万円台にゴロゴロしてます。
ニコンのMFレンズは大量に存在するので数千円から星の数ほど。
先日、ボディキャップ代わりに35mm/f2を2700円で捕獲してきました。安い。
あ、買うならとりあえずAiのレンズをおすすめ。使い回しが効くんで。








Comments are closed.